インタビュー

新人スタッフ4名の本音インタビュームービー

仕事まるごと本音インタビュー

Hさん ( 当時入職2年目 )
Hさん ( 当時入職2年目 )
  • 介護職・特養ユニット担当
  • 安全関連委員
  • 敬老会委員
  • 実務者研修

大変だったことが、やりがいに。

介護の仕事で私が1番大変だと感じたのはコミュニケーションです。自分の祖父母よりも年上の入居者様と何を話したらよいか、どんな距離感で話せばよいのか初めはとても悩みました。でも働いているうちに入居者様から話しかけてくださったり、わたしの口調を変えるなどの工夫をしました。

今では毎日笑いながら楽しく働けていて、やりがいを感じています。ご入居者様にこんな話をしたらどんな反応をされるかな?と試行錯誤するのがとても面白いです。話が盛り上がり、ご入居者様の趣味や嗜好が知れたりするので、お互いに楽しみながらもいい介護に繋がっていると思います。

最近は、コミュニケーションをとりながらご入居者様の異変や普段と違う様子を感じ取ることができるようになったので、ステップアップできたなと感じています。

ご入居者様からもらう日々のモチベーション

大変なことも多いですが、そんな中で嬉しいことも多い仕事だなと思います。それを実感したのが、なかなか職員の名前を覚えるのが苦手なご入居者様に「あなたの名前はHさん?」と、顔と名前を覚えてくださったとき。とても感動しました。また「今日Hさんなのね、嬉しいわ。」「次来るのはいつなの?」などと、私自身を待っていてくださることを実感すると、日々のモチベーションに繋がっています。

この仕事だから受け取れる「ありがとう」

人対人の仕事なので、毎日が同じように流れるわけではありません。ご入居者様に弱音を吐いてしまう事もありますが「ありがとう」という言葉を直接受け取ることが出来る仕事です。

それに、シニアセンターでは資格取得補助制度があるので、働きながら費用を負担せずに資格を取ることが出来ます。日々の業務にやりがいを感じながらも、自分自身に力を付けることもできる、とても素敵な仕事だと感じています。